今までにない安価で手軽なグラウンド整備法を確立し、特許取得しました。|グラウンド整備

GROUND

グラウンドの整備・管理方法

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  • 整備方法は、グラウンドの使用状況やその後の気象条件によって、その都度変わってきます。特に雨が降った後は、その整備方法を誤ったタイミングで行うと、逆効果になることもあります。グラウンドの混合土は、長年運動使用しているうちに固まって、コンクリートのような層ができてしまいます。
    こうなると、グラウンドの層に保水能力がなくなり、新たに山砂やまさ土等を補充しても馴染まず、降水時に流れてしまいます。その結果、不陸の悪い凹凸の固いグラウンドになってしまうのです。
    このようなグラウンドは、降水があった雨上がり直後でも表面が固く、すぐに使用でき、管理がしやすいため、「良いグラウンド」と長年勘違いをしてしまう管理者も多くいらっしゃいます。

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  • グラウンド整備機等で。掘り起こし、固くなった混合土をほぐしていきます。

    ほぐすことにより。新たに(山砂・まさ土等)補充してもなじみ良く弾力のある層ができます。

    グラウンド管理をしやすくする為に、グラウンド使用後、金属製レーキ・トンボ・デッキブラシ等で凹凸を不陸調整し、これを毎回するように、すると良い状態で長く使用できます。

※ 整備後・不陸調整・転圧等していますが雨等の水により。「水締め」は自然の力にはかなわないので、まさ土の性質を。ご理解いただき、使用整備管理をお願いいたします。

降水時は、まさ土の表面が乾くまでグラウンドに入らないようにしてください。

”降水後のグラウンドに足を踏み入れ、土の上に靴の後に水が浮き上がる状態の際はまだ立ち入らず乾燥するまで、待ってください。

また、ほぐし作業もしないでください。

降水後、グラウンドに足を踏み入れた時、靴の跡に水が浮き上がる状態では作業はできません。
このような状態がなくなるまで待ってから、整備を行ってください。

  • 1

    できるだけ早く使いたいが
    日照がない場合

    まずは、人が歩けるようなグラウンドの状態になるまでお待ちください。その後、人力でデッキブラシやハケ等を使い、表面を軽く刺激し、風に当てます。マウンドを中心に、数人で円を描くようにハケ掛けをすると、表面が乾きやすいです。

  • 2

    時間があり日照もある場合

    金属製のレーキで表面をかき起こします。表面が乾いてきたら、少し深く、表面の乾いた土と下の湿った土を混ぜるようにして、乾燥を促進します。
    この作業を繰り返し、湿り気が残っている間にローラー等で転圧します。

  • 3

    時間がない場合

    まず、水たまりをスポンジや雑巾等で給水します。次に、金属製のレーキで表面をかき起こします。乾いた山砂やまさ土を、状況に応じて補充し、レーキ等で敷き均してください。最後に、ローラー等で転圧します。

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